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2019年8月26日 (月)

ta7613 typeⅡ。 プロダクト検波も確認。 ca3028で455khzの作動中。

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AMでの確認済みTA7613の続

①プロダクト検波モードでSSG信号を受けた。復調にta7045(ca3028)を使用。

ダイレクトコンバージョン受信機でSSGを受信した時と聴こえ方は同じだ。これでよいだろう。

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DSBマーカー(455khz)の電波を受けた。

455khz電波を7MHz受信機で拾っているので弱い信号になるが聴こえてきた。

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まとめ

・プロダクト検波も作動ok. CA3028(TA7045)を使ったので455kHzでもゲインが出てきた。 ようやくゲインが取れる455プロダクト検波utに巡り会った。

 ⇒ ta7045を使った検波回路はすでにcytecさんから2017年には公開されている。オイラはバランス調整VRを追加したが、聴きながらあわせることもできた。

・回路面では良さそうだ。半導体のバラツキにあわせてTA7613等のR値は換える必要が発生する可能性はある。

・7MHzでの感度はLA1600とイコールだ。⇒3.5,7MHzでのssb受信はこのta7613 typeⅡ基板で充分そうだ。fm対応icなので、28MHzでも良好な周波数特性での可能性はあるが未実測。

・1番pinと2番ピンへは位相で入れるのが好ましいが往時流通していた「fil+ift」が入手不能にて、同相にて入れている。ゲイン多になるので補正抵抗が存在する。

通算300作になる。 基板ナンバーはRK-63.

064

使用している半導体デバイスは

1, TA7613   ラジオic

2, CA3028  プロダクト検波用 : TA7045でもCY7045でもOK.

3, 2SC1815。455khzのosc

4, 2sk192.  RFアンプ。

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455kHzでのプロダクト検波にta7320.ta7310,ne612、fetカスケードと使ってきて全てマイナスゲインで閉口していた。マイナス分の補正にトランジスタ2段で50dB補正してようやくだった。dbmのdata sheetを読むと455kHzでゲインが取れるようなグラフに為っていないね、そもそも455でゲインを得ることは無理だったと思う。

オイラの経験から、455khzでのプロダクト検波にはca3028(ta7045)をお薦めする。サイテック取扱いcy7045でも勿論支障ない。

本基板はサトー電気さんでも扱い中。

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