ラジオ放送: 中波のラジオ放送停波への現実
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FM長野の役員がオイラの処に顔を出した。 オイラと同じ高校出だ。
その時に 中波の免許局の話になった。「業界としては中波は停波になる」。みなFM帯に移行になるのは事実だそうだ。
通信機器のメンテナンスにお金が掛かるそうで、「設備投資し続ける産業」だそうだ。電波法でのスプリアス等の規制が増え追加設備に追われるそうだ。アナログ設備⇒デジタル設備化に伴い、コマーシャル音源はデータバンク登録している。当然、送信予備機も中継予備も必要。売り上げの大半は、通信機器メーカー向けに消えていくそうだ。
「放送局内で、リミッターでのフォルマントをどう扱っているか?」は放送局ごとに異なる。、、「教えられない」とのことだった。
・プロユースの制限増幅器を製作する予定は、オイラには全く無い。プロユース品は回路図が多数見つかるが、ノウハウは不明だ。オイラなりのmic-comp作ろうと思う。
中波が放送停止になると、真空管ラジオの出番はぐっと減る。AMワイヤレスマイク、AMトランスミッターの出番が増えるだろう。
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オイラは田舎のFA機械設計屋です。
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