TCA440レシーバー基板は アイテックSR-7同様にbfo注入してみる。
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TCA440の続。
このTCA440はデータシートに「50MHzまでoscする」と明示されている。IFは460kHz。460kHz近傍でのロスが少ないようにIC内部のLCR成分が設計されている。
60MHzでも作動するラジオICにはTDA1072がある。TDA1072は実際68MHzでも自励oscし作動する。
tca440はLA1600,TDA1072等と比較するためにダイオード検波によるAM受信にする。SSBはアイテックSR-7同様に BFOで対応してみる。 基板サイズは上画像のようになる。
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ssb受信には、
①搬送波をIF段に注入するbfo方式。
②受信信号と搬送波のmixを受動デバイス(ダイオード)に任せる方式。 リング変調
③受信信号と搬送波のmixを能動デバイス(mc1496,6360等)に任せる方式。
などがある。②、③を受信機のフロントエンドで行うとダイレクトコンバージョン受信機になる。
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