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2019年3月 7日 (木)

超再生式検波のトレードオフについて。

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超再生式検波での古いレポートを確認してみた。

1968年刊行の記事も見つけた。

1970年のCQ誌にも1月号に記事がある。12月号にもあるらしいがそれは未確認。

JA1BHG 岩上OMによる記事紹介(1970年1月号)であり、トレードオフについては定性的に示してあった。新規執筆記事ではないので、「往時に於いてトレードオフは常識の範疇」のようだ。往時ほどは超再生式検波を使ったものがアマチュア無線では盛んではない。これも、忘れさられた技術のひとつだろう。

 「ダイオードによる包絡検波を最初にトライしたのは誰か?」について手元の資料では特定できない。1968年には活字になっているので、1960年代前半のことだろう。

コマーシャルベースでは超再生式検波は使われているが、トレードオフ項についてどの程度研究しているか不明だ。

またsuper regenetaorではAGCが掛かるクエンチング範囲もあることは、米国サイトで先日知った。「クエンチング条件が揃えばAGCが掛かる」のは英語圏では事実らしい。云われるように信号がそこそこ強度あれば、音量は一定になる。これをunder AGC と云うようだ。agc範囲についての論文もあるようだが、オイラの語学力じゃチンプンカンプン。

超再生式検波モードに突入する「ミニマムの立ち上がり・立下りキャリア数」も教えてもらった。

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ノイズカットダイオードは、それを使うのがベストだろう。 、、。

トレードオフについてはここで実験・確認した。少なくとも35dB,多ければ50dB程度の感度差はそこにある。

あなたの超再生式検波は、音質重視でクエンチング周波数を設定していますか?

感度重視で音質ペケの音を聴いていますか?

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超再生式検波についてのFCZ研究所からの刊行物は1975年以降であり、有名なので割愛する。

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