ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« ケンプロのKP-12等  RFクリッパー式MIC-COMP. | メイン | AMワイヤレスマイク基板 キット (自作) »

2019年2月19日 (火)

RF スピーチプロセッサー。 SNについて

******************

FM IF ampのdatasheet.

これは国産のIC. NJMになるが、SNはこの程度らしい。SPEC表がこれなので実測では50位だろう。

002

、、と今まで何となくRF スピーチプロセッサーに抱いていた疑念が、確定しつつある。SNは20dB超えで劣ると、、。

ケンプロではTA7061なので「55dBμV程度でクリップ開始」とやはり微弱な信号のやり取りになる。mVで表記すると、ええっと思うほど弱信号になる。

CQ誌等の製作記事ではTA7060なので TA7061に比べて35dBほど大きい信号で扱かへる。

SSM2166等COMP-ICは、1.5mVとか2mVでCOMPスタートしているが、TA7061では55dBμVとスタートが低い、FM limiterは  結果SN面では不利。

、、とPCで見ている人向けに書いています。

次のICならばSNもまあまあ。 

Photo

このSA605かTA7060の選択になるような、、 もう少し調べる。

*********************

さて、教えて君の為に基礎を挙げておく。

1μV = 0dBμV = 1x10-6Vとなり、1V = 120dBμVですと公開されている

日本人の1/3は 日本語が読めない

少なくとも高校卒業程度の知識がないとこのsiteで書かれている技術系のことは、理解できないと思います。

、、と30dBμVは1mVより遥かに小さい。100MHz程度のオシロでは計測不能。

NJMでは35dBμVを超える信号はクリップされる。

SNの観点からみると70とか80dBμVでリミッターICに入れたい。その程度入れないとオシロで見れないので困る。

********************

KP-12Aを 7061⇒7060に換えた構成がよさそうさだ。MIC-AMPはTR1段ではやや非力になる。 オイラの都合からすればTA7061が随分と多数あるので、KP-12に何か機能をプラスしたものにしたい。

MIC-INはプロ用と同じHPFを入れようとも思う。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34170001

RF スピーチプロセッサー。 SNについてを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ