RF スピーチプロセッサー。 SNについて
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FM IF ampのdatasheet.
これは国産のIC. NJMになるが、SNはこの程度らしい。SPEC表がこれなので実測では50位だろう。
、、と今まで何となくRF スピーチプロセッサーに抱いていた疑念が、確定しつつある。SNは20dB超えで劣ると、、。
ケンプロではTA7061なので「55dBμV程度でクリップ開始」とやはり微弱な信号のやり取りになる。mVで表記すると、ええっと思うほど弱信号になる。
CQ誌等の製作記事ではTA7060なので TA7061に比べて35dBほど大きい信号で扱かへる。
SSM2166等COMP-ICは、1.5mVとか2mVでCOMPスタートしているが、TA7061では55dBμVとスタートが低い、FM limiterは 結果SN面では不利。
、、とPCで見ている人向けに書いています。
次のICならばSNもまあまあ。
このSA605かTA7060の選択になるような、、 もう少し調べる。
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さて、教えて君の為に基礎を挙げておく。
1μV = 0dBμV = 1x10-6Vとなり、1V = 120dBμVですと公開されている。
日本人の1/3は 日本語が読めない。
少なくとも高校卒業程度の知識がないとこのsiteで書かれている技術系のことは、理解できないと思います。
、、と30dBμVは1mVより遥かに小さい。100MHz程度のオシロでは計測不能。
NJMでは35dBμVを超える信号はクリップされる。
SNの観点からみると70とか80dBμVでリミッターICに入れたい。その程度入れないとオシロで見れないので困る。
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KP-12Aを 7061⇒7060に換えた構成がよさそうさだ。MIC-AMPはTR1段ではやや非力になる。 オイラの都合からすればTA7061が随分と多数あるので、KP-12に何か機能をプラスしたものにしたい。
MIC-INはプロ用と同じHPFを入れようとも思う。
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