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2019年1月17日 (木)

カソードバイアス回路

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「カソードバイアス回路の3極管グリッドにIF信号が掛かる」回路が、偶々メーカーから公開されている。オイラはそのトライアンプのメンテナンスを随分まえに行なってた。 メンテナンスの記憶すらどこかに行っていた。

グリッドの上流は、信号ライン切り替え接点になっている。 このことも回路図に当然載っている。レコードからの信号も切替接点経由でこの3極管に入ってくる。

3日ほど前に、「この真空管は2極管検波でないでしょうか?」とコメントが来た。、、、とコメント通りであれば接点切り替ればレコード信号も2極管検波によって鳴っていることになる。

そうか、そうか、、、。現代ではレコード信号を2極管検波して鳴らすハイテクノロジーに突入したことがわかった。「カソードバイアスが掛っている球で2極管検波させる」のが効率がよいかどうかの検討も必要になる。

回路図が読めりゃ、こんなアホのことはこのsiteには上げられない。当人の名誉の為に公開せずにいる。

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