ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« SANYO のAM チューナーIC LA1135を使ったラジオ基板を通電した。プロダクト検波。 | メイン | SANYO のAM チューナーIC LA1135を使ったラジオ基板を通電した。ne612単体でのプロダクト検波確認(455kHz)。 »

2018年11月10日 (土)

SANYO のAM チューナーIC LA1135を使ったラジオ基板を通電した。プロダクト検波動作点検討。

1,

ne612のosc強度の現況確認。 これを1v以下に弱める必要がある。

014

2、

0.8v程度になった。3端子レギュレーターの出電圧に1.5kを経由してne612に印加。7番ピンへのcは682と大きくした。

015

3,

上記により 周波数がしっかり安定しプロダクト検波できた。

4,

LA1135 ⇒ NE612への注入を確認した。 MAXでこれ。 AGCが効いてこの値。

SSG 45dBu時に、100mV掛かっていた。

016

5、

現回路で Z=50 オシロで見ると

LA1135 AM検波OUT  50mV  :  NE612 プロダクト検波OUT    8mV

LA1135 AM検波OUT 200mV  :  NE612 プロダクト検波OUT    30mV

,と20dBほど開きがある。

6,

NE612後段には 28dBのプリアンプを入れてはあるが、 「NE612 ⇒ プリアンプ受け取り」間で15dBほど信号が減る。原因不明。それぞれ単体ではOKなので困っている。 正確には、NE612  5番ピンと次段トランジスタ ベース間で15dB ほど消える。エッチング不良の可能性もある。

7、

まとめ

 ・NE612への入力は入力過多なので、1/5程度に絞る必要がある。 

 ・NE612後段の プリアンプは もう15dBほど必要。 

 NE612に455kHz信号 100mV 入れても  プロダクト検波後はおよそ10mVのOUTだった。 

と方向性は見えてきた。 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34151321

SANYO のAM チューナーIC LA1135を使ったラジオ基板を通電した。プロダクト検波動作点検討。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ