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2018年10月24日 (水)

マイクコンプレッサー 自作回路、。SA2011, TA2011.

ケンプロKP-12Aと同様なものをお探しならば、別記事です。

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マイクコンプレッサー の回路図は 2018年5月からここに公開してある。TA2011或いはSA2011の回路ではある。

・制御方式では「フィードバック」になるので時間的遅れが話題になる。テレコ用ICなので、それなりになる。

・この遅れを嫌うなら、フィードフォアード制御になる。日本で発表されたフィードフォアード制御はJA1BLV 関根OMによるものだけだ。「自称フィードフォアード制御」もCQ誌上で散見されるが「遅延するデバイスを使いつつ、フィードフォアード式と謳う」ので、論理的に破綻している。フィードバック制御の範疇で藻掻いているだけだ。

・amature radio 用リミッテイング アンプと呼ばれている回路をみるとリミッティングされていない。短時間尖波形には応答できずに通り抜ける。プロユースは2μ秒程度の短信号まではリミットしていようだ。聴覚では100μ秒信号も区別できるらしいので,回路設計としては10μ秒信号をリミットできてリミッテイング アンプの仲間入りらしい。

・「ssb TX 調整にはスイッチングされたAF波形を使う」ことが好ましいとJA1BLV 関根OMは刊行本中で述べている。このsiteに訪れた方ならば、その理由は判るだろう。 

compについては ここに考察をまとめてある。 

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英国海軍向けのデバイス SL6270も具合良いデバイスだ。通信用に開発されたので、テレコ用のTA2011とは性能が違う。基板はここに開発済み。

Sl003

 

Sl005

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