スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい。⇒はい、鳴ります。in take amp基板
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「スマホを音源にして真空管ラジオの外部入力で鳴らしたい、、」について検討する。
音源としてのスマホは、
1、まず非力。
2, 直流が流出してくる。 (そのままだと下流に音響機器接続は無理)
、、と良いことは無い。上記2は、真空管アンプ(ラジオ)は直流を流し込める回路になっていないので、苦しいものがある。
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また、真空管ラジオは受信機なので無線機と同じ考えかたにより、高域は出ないAF特性になっている。3kHzあたりから上の音域では垂れた特性が多い。 出力トランスの特性は悲しいかな平坦では無いのでオーディオ機と比べては駄目だ。この事は基礎知識だ。頑張ってもまあまあの音でしか聞こえないが、聴く方法を検討する。
「音が判る人は、D級作動品を音源として選択するのかどうか?」の疑念はある。オーディオの世界での音源はA級 悪くてもAB1作動だ。時間遅れの信号でオーバードライブすることをNFBと呼び、それを音が良いと思ってしまう聴感を持つので、一般的にヒトの耳はさほど良くない。
「オーディオ機器によって脚色済みの音が良い音」とされる風潮も根強くあることを忘れてはダメだ。余計な色付けしない音を聞いてみることを、最初に推奨する。
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とりあえず鳴らしたい場合の対策では、受動式、能動式に大別される。
・2017年5月からオイラは、外部入力ありのラジオを製作している。(それまでは純粋にラジオ機能のみ)
オイラは対策2のように、in-take ampを内蔵させている。 (通算106号機から 内蔵)
・対策1による市販品は2017年8月から店舗市販され、今も流通している。簡単に手に入る。特性上、お薦めし難い。
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・対策2で用いた 「in-take amp」はNFBを3~5dB掛けたトランジスタアンプ。「スマホからの信号受け」だけ工夫した回路。
・スマホからのLR出力に見合った入力にしてある。
、、と スマホ音源への専用基板です。これが内蔵されています。
音域特性は過去にUP済み。
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ローカルのJBL エベレストが2本置いてある喫茶点には時折出かける。 システムだけで1000万円らしい。 そこでの音を聴くと、「色付けされない音が希少で、絶滅寸前」だとよく分かる。
オイラの自作ラジオが低ノイズなのは、よい音を聴く経験からきている。
・スマホから真空管ラジオへ直接続しますと、スマホはダイレクトドライブですので電流が真空管ラジオへ流入します。これはスマホに搭載されているicのデータシートに明示されています。
・偶々微小電流ですので大事には至りませんが、ラジオ修理者が知識レスの場合には直接続が横行しています。よく知られているスマホ回路では、次段グリッドにDCが流れ込む結線になっています。
・「知識レスのラジオ修理者:向上心のないラジオ修理者」 の面倒をみることは非常に困難ですので、このsiteからお帰りください。
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