メーカー名不明のCFWM455。 455kHz セラミックフィルタ。
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「メーカー名不明のCFWM455」を粗く測ってみた。村田製作所の正規品には ロゴマーク(タンポ印刷)があるがこれは無いので、「メーカー名 不詳」になる。 帯域幅はE。
外形寸法及び脚位置は村田製作所のカタログと整合する。 台湾ECS製は村田コンパチなのでスカートの跳ね上がり有無で見極めることが必要。
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村田製作所の正規品は 下写真になる。 小ロットだと、「樹脂モールド型の刻印コマを換えて機種対応する」が刻印部に樹脂段差がないので専用型だと想われる。 後期モデルは、製造検査装置内で検査後タンポ印刷されている。 所謂、多機種小ロット対応ライン化したことが読み取れる。
オイラが使うのはW55H(6khz幅なのでAM向き) と W55I(4khz幅なのでSSB向き)。最近はRSでも売っているので楽になった。
余剰のW55Hはyahooに出品中。
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1, 中心はここらいい。 通過ピークがここになった。
2,10kHz低い周波数では20dBほど下がる。
3、20kHz離れた周波数ではこうなる。レンジを切り替えていくと50dBほど減衰していることがわかった。
特性上の跳ね返りは発見できないようだ。 村田純正の可能性が非常に強い。
4、中心周波数より1kHz低い周波数では、下がる。
しかし、ここでは持ち上がる。
もう1kHz下がると、減衰も増えた。
5、中心周波数より上側でもここで持ち上がる。
まとめ、 粗いが挙動がわかった。帯域幅はE表記でこうなった。 この2/3位の帯域幅辺りの製品が使い易いように想う。
スカートからすればECSより出来が良い。どうも純正ぽい。
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