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2018年8月23日

2018年8月23日 (木)

SANYO LA1247を使ってみよう。 7MHzでamを聴く基板:RK-27

最高峰のラジオic LA1247を使った例:


YouTube: AM tuner IC LA1247 + sepp amp 。radio DIY

 
 AF部は「トランジタ構成のアンプ基板」。 音の違いが判る方むけに「LA1247はチューナー基板」になっている。
 
 


YouTube: sanyo LA1247 handmade radio .radio diy

LA1247+TA7368のラジオでつくる方むけの基板。

Ans01

 
 

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PIONEERのAM/FM チューナーに採用されていたSANYO LA1247が届いた。 ここでUP済みの基板に実装してみよう、、。

基板ナンバー RK-27になる。

081

若松通商さんには 同一ピンアサインのLA1245がまだ多数売られている。

恐らく 低ノイズ選別したものがLA1247だろう。開発コストを考えると2マスクも開発するのは無駄な投資になりそうだ、それゆえに選別して低ノイズ品に新型番のせる方がコストメリットがある。

或いは低ノイズ化の為に版下変更したとすれば、「何故最初から低ノイズ品にしないのか?」と疑念が湧く。

2SC1815のlow noize品は、標準品の選別作業から低ノイズなものを抽出している。

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今日イーエレさんのsiteをみるとTA7320が売り切れていた。 tda1072は少し在庫があった。

DBMでは 波形の優劣を考えると送信系変調にはMC1496しかないだろう. MC1496は正電源だけで作動する。このことはデータシートに明示されている。 しかし、「正負の2電源必要だと思い込んでいる層」も存在する。

NE612は受信系或いは周波数変換用IC。 生成された波形が綺麗でないので送信用には腰が引ける。実験として遊ぶならNE612で支障ない。

MC1496, NE612を通電実験して得た感想だ。

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7MHz帯にはこの基板もよい。RK-144で検索。


YouTube: now checking my TDA1572 radio for 7.5MHz. short wave radio diy

電池管3A5を 80MHz帯ワイヤレスマイクに使う。

01010

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昔に電池管3A5でFMワイヤレスマイクを自作した。 往時の記事

あれからほぼ6年経過するが、電池管でのFMワイヤレスマイク自作記事の新作がWEB上で見つからない。

電池管3A5は 不人気なんだろうね、、。 前回上手く行かなかったので第2案で再トライする。

Fmtx

つきつめると 真空管を12V駆動させたワイヤレスマイク記事が 日本にほぼない。

先日の3A5-TX(中波)は引き合いが多かったので、領布を検討している。3A5を10V程度でOSCさせることは 少しだけ工夫が必要になる。

80MHz帯での3A5 OSCはいままで24V以上必要だった。 50MHzならば12VでもOSCできる。

真空管の+Bを低圧12V駆動させたのはJF1OZL氏が最初だ。

電池管ではあるが、たまたまオイラは9V動作も成功している。

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第1案 は OSC(3A5)⇒buffer(3A5) だった。

第2案は   OSC(3A5)⇒buffer(TR)にしてOSC負荷を換えてみようと、、。

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