pic 16f88でラジオ用周波数カウンタ。LA1600ラジオ 向け。
LA1600 ラジオで周波数表示を行うとすれば、やはりJH4ABZ式だろう、、と。
CD3610もまあ良いがクロックノイズが電波と電源ラインで結構流出し、雑音レベル上昇が波形でも確認できるので、特化回路を考えなきゃならない。
「電波で飛ぶノイズはどう工夫すれば、発生元のCD3610から減るか?」は、単純には[シールドBOXに収納]になってしまう。 他、回路上での工夫はできないのか? 水晶振動子の周波数が時計用なので、この高調波が多数飛んでいるはずだ。短波まで上がってこないか?
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LEDダイナミック点灯式 (pic 16f88周波数カウンター)
★「マイナス455モード」で局発周波数から455引いた数字を表示します。スーパーラジオ向け。
★「マイナスゼロモード」で実発信周波数を表示します。再生式ラジオにgoodです。
BC帯⇔9.999MHzまでカバー.10.001MHz以上は下4桁表示。
JH4ABZ式表示器の販売終了(2016年11月)に伴い、JH4ABZ氏に承諾いただき興しました。多謝 JH4ABZ殿.
再生式ラジオにはこれですね。
回路は同一で、基板は少し小型にしました。マイコン書き込みはJH4ABZ氏が500円/1個で行っておられます
RF部のパターンがJH4ABZ氏領布品と異なります。結果、安定度と感度ともにupしました.
「プリント基板+書き込み済みpic」のsetで領布中。 ⇒ここ。
半田付工作用のキット品 ⇒ ここ。
◇picに拠るダイナミック点灯式ですので、周期ノイズが発生します。電波で飛ぶほどの強さはありませんが電源ラインへ漏れ出てます。その事に気ついて製作している方は至って少数です。 「単純に鳴れば良い・機器ノイズが高くても気にしない」のが時流のようです。
ここにあげたように3端子レギュレータの漏れ阻止能力はほぼゼロですので、電子工作市場には良い物はありません。
オイラは、ハンドメイドでtrap基板をつくって使用しています。これがノウハウのひとつです。
pic 16f88周波数カウンタの使い方は これを読んでください。
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