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2017年5月21日 (日)

SSGとラジオの接続は

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SSGとラジオの接続は普通はJIS6102に準拠する。そう定められている。ここに紹介してある。

間違っても コンデンサーや抵抗だけを経由しては駄目だ。そりゃ個人の身勝手な調整になる。自分で使うラジオならば迷惑を他者にかけないので、まあOKだろう。

バーアンテナのラジオではテストループ使用がJIS規定されている。菊水、目黒、パナがebayでも見つかる。

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現在TEST LOOPを造るメーカーは欧州、北米に無いらしいことも判っている。

新品未使用を1個在庫で保有していたsiteがあった。1000ドルと書いてあった。必要ならば探して下さい。今朝見たがまだ売れていなかった。

話は戻るが、上記SSGからラジオへの接続は電機系エンジニアなら常識の事項。知らぬならば電機エンジニアではない証左になるので、ラジオ修理依頼を検討するならば先方(業者)の技術水準を測る物差しになる。

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ラジオ工作ではバネ座金は使用不可。

「どうしてなのか?」はネジによる締結を学んできたならば答えられるね。

鉄塔・鉄橋・自動車にバネ座金が使われていないのは知っておいでだろう。自動車免許を所有していても軽自動車に軽油で給油する強者もいるので、不幸にして「バネ座金使用無し」を知らぬならば覚えておくことをお勧めする。 

その理由は金属の弾性に起因する。昭和20年代のバネ座金を見ると熱処理してある。材質は燐青銅だろうと、、。jisだとc5210あるいはc5240が熱処理用になる。

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