クライスラーのキャビネットラジオ(ST管5球スーパー) ヒーター線がツイストだぜ。
舛添要一をイチオシしていた安倍さんだね。
凄いな、見る目があるぜ。(棒読み)
さて「民主党政権時より景気が良い」と報道されていたのが,気ついたら「日本だけリーマンショック並の不況」らしい。 ハゲタカファンドに持っていかれた日本の上場会社が多数発生中で、手前の従業員のことなど全く考えていないのが目に余る。
脱税してもお咎めなしで、パナマ文書を跨いで通るらしい。カネのために正義は滅ぶ良い国ですな。
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4月の続きです。
ソケットがST管とGT管混在なので、どちらかには揃えておきたいな。
部品を剥がしはじめた。
ここまで来て気ついた。 ヒーター線がツイストで引き回されている。
①オーディオ系ではそれは至極普通なのだが、スーパーラジオのように電波発振源(局部発振)を持つ真空管機器のヒーターラインは異なる。
先達の書かれた本を読むと、スーパーヘテロダイン式ラジオではヒーターピンの片側を接地しなければならない理由が明確に載っている。このサイトに来られる方は、皆その訳を知っているはず。このご時世、その情報がオープンなのに「知らなかった」ではあまりにも恥ずかしいね。
改めてオイラのような御馬鹿が講釈をたれるほどのことはない。
②加えて6Z-DH3Aはハム音が低くなる側のピンを接地する。これもラジオ工作の基本。 YAHOOで時おり正しくない接地の5球スーパーを見かけるが、学習していないことの証だと想って眺めている。 「どちらのピンを接地するか?」はWEB上に文献があるので、学んでおくこと薦める。
何故、先人の残してくれた知識を学ばないのかなあ。文字が読め無かったら仕方がない。
③IFTの取り付け方向はB・Pなどの刻印とは無縁なので、確認して配置すること。これは先人の文献にはないようだ。
このコンデンサーが載ったIFTの4割ほどは容量抜けだった。
経験上、安全を見て新品に交換する。
オイラが使っているような安価なCメーターでは真はわからない。
チップ部品とりわけコンデンサーを検査する装置では、日本製の計測器はおもちゃ扱いだ。そりゃそうだよ性能が違いすぎて子供のおもちゃのような状況だ。仕様書に米国の△△の企業名がある。そんな計測器分野から離れて20年近く経つ。 積分球の分野は少しは良くなったのかな?
煤??が地側⇒天側にあがったようで、汚れている。これも不自然だね。
④バリコンプーリーのドライブラインが、このままでは存在し無い。穴を少なくとも1つ追加する予定。
中途半端で投げ出したような状態だね。
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