ラジオ工作 段間トランス 6GX7 レフレックスラジオ
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続きです。
2011年の6GX7ラジオ(左)と並べてみた。
SPの厚みが違う。厚いのが旧品。現行品は薄い。
SGから入れてみた。
テストループからの信号を受ける。
バーアンテナのヘンリー値が少ないので600~1900kHz。
コイルは買い足す予定。(コイルは変更した)
VRを絞ってのSP端のVTVM値は1mVレンジでみて0.3mV。 増幅段数が少ないので値も低い。写真のように電源トランスからの漏れは拾っていない。
この段間トランス(型式INT-1)は甲殻が掛かっていて具合良い。電源トランスからこの程度離れただけで使える。
ラジオのチョーク負荷や段間トランスは 電源トランスの磁界(電界)を受けぬようぬ配置するのが基本。距離と向きに留意すればよい。
SPはラジオ少年から2011年に購入した1RW-DXの付属品。
NHKと民放が聴こえてきたので一安心。
★6GX7は3極+5極の複合管。カソードは共通。
オイラが好きな球の一つ。
★回路はごくごく普通。
★スーパーラジオだと受信バンド内の感度差を3dB以内にまとめるのが基本。しかし、再生式ラジオやストレートラジオでは、感度差が発生する。 その理由はNHKラジオ技術教科書に説明がある。 感度差の理由が判らない方はこの本を読むことをお薦めする。
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通算175作目.
6GX7レフレックスラジオの2号機。
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