レフレックス 単球 真空管 ラジオ (6GH8) 2号機 実装完
田舎住まいのオイラにも聴こえてきたことだが、
COSMOSのおやっさんは、井伊直虎を研究している第一人者らしい。
再来年の大河ドラマは直虎なので、 なるべく見るようにしよう。
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気つけばラジオ工作も自作では第67作目になった。
「COSMOSのラジオキット」+「ラジオ少年 キット」を加えると第79作目?になるようだ。
ヘテロダインも over 60setsになり、実装のknowhowもなんとなく掴みはじめたように思える。
バリコンがシングルだと2球が楽に置けるが、 そんな小型バリコンは流通していない。
流通しているポリバリコンは1年も使うとバリバリと言うので 換装しなきゃならない。安いだけがとりえかな?
3極部でspをドライブするが、3極部IPは電源トランスの制約(180V)がありこの球だと5mA程度しか流せない。もっとも6GH8の3極部は,この電圧で10mAも流す球ではないのはデータシート通り。
180V表記だが、平滑では200V出てきた。ワット計算するとミニワッター程度の入力はある。
2~5mAと少ないIPでは、out トランスは、周波数特性と出力の点でこのタイプが一番具合良い。大きさも手頃なので単球ラジオにはよく使う。 後はSPの能率。この小型spも割と古くから見かけるタイプ。
この電源トランスは 6.3w+4w=10wほど総容量として流せる。
これで1時間聴いても、電源トランスが熱くならないのでsupply容量としては足りている。
余談だが、ミニチュア管5球スーパー(180Vトランス)では、オイラは6AQ5でもカソード電流5~7mA流す程度と軽く使っている。180Vトランス程度では6AQ5もその程度しか流れない。 まあ印加電圧なりの電流だね。
5~10mA以上流せるならば常用の東栄T-600がコスト・性能でgood。特性は妙な凸凹があるが、、。本機には大きくてレイアウトが苦しい。
写真のようにかなり余裕があるのでもう1球置けそうだが、ケース上面側がやや苦しい。
★さらに余談だが、「ミニチュア管5球」+「マジックアイ」の6球構成ラジオで、
180v 40mA電源トランス(BT-1V)で足りる。 真夏でも熱く成らず1W弱程度のOUTする。
ラジオ少年リリースの電源トランスは、コスト・性能で結構具合良い。
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