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2015年10月12日 (月)

メンテナンス TRIO AF-20 その3 チタコン

佐野ることは終わりを知らず。

 

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弁護士事務所?の「アンドのマークをパクった」ようだ。

話題沸騰中。

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トライアンプAF-20を通電してみた。

★6CA4から電圧が上がってきた。100Vを超えた辺りから

ピカッ、ピカッと2~3ケ所でスパークが見えた。 綺麗な青色だ。

チタコンがリークしていた。

容量を測ると10PFを指し示すので、耐性がさがっていたようだ。

チタコンの実際のリーク状態を初めて見た。リーク状態を見れたのは今後、役にたつ。

スパークしているので聴感上は,断続ノイズで聴こえるはず。

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写真のように、全体が炭化ぽくみえる。

隣の綺麗なチタコンとは、明らかに違う。

10PFのマイラが無かったので、セラミックで代用した。

IFTのチタコンも時々、色が妖しいのがあるが、それらは換装すべき。

★BC帯での波形。

AF-10も感度がよく無い。これもよく無い。

回路図は無いが、AF-10との差は

①AFCがない

②12AX7ではなく、12AU7。

③6AQ8+6BA6の代わりに6BL8を使っている。

④IF,AFとも増幅度がAF-10より下げてある。 AF-10がゲイン過多で苦労したのだろう。

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★FM帯での波形。

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トラッキングして感度差は2dbにした。

局発の波形。

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一応、使えるようにはなった。

FM帯の感度が、5~10dbほど足らない。 IF球6BL8の予備がないので調達してみる。

強烈な信号が入ると黙り込む。これはシャープカットOFF球をIF球に採用しているから。

黙り込んだら、電源OFFさせて、冷えてから立ち上げると正常に動作する。(3S-STDでシャープカットOFF球をIF段に採用してきたので、挙動は体験済み)。バリミュー複合管の6LM8に換装するのが良さそう)

AMモードは12AU7のグリッド検波。

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