真空管ラジオの製作。 IFTはTRIO製。
今日は良い天気だった。
明日は又涼しいらしい。
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ナショナルのラジオは、サランネットの到着待ちなので、
真空管ラジオを造ってみた。
IFTはTRIO製。 先般のTRIO IFTラジオはQSYして行ったので
2回目のTRIO IFTになる。
「P-B表記」が地側なので、松下やシャープと同じだ。
COSMOSやSTARのIFTは「P-B表記」が天側なのは、過去の記事参照。
それゆえに、信号が回り込まない向きにIFTを配置する。
VRを1個予備で配置した。
のちのちIFゲインコントロール或いは周波数の微調整用を追加できる。
テストループで信号を飛ばしてトラッキング中。
6SA7⇒6SK7⇒6SD7⇒6H6⇒6J5⇒6V6
検波段のAVCと信号ラインは別々。その方が音歪みに対して至って有利らしい。(先達の記事)
ラジオ的には完成。
いま鳴らしてエージング中。あとはLCDの周波数表示を取り付けて終了。
今回、技術面で得たことはIFT回りのこと。
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以上、GT管6球スーパーの4号機の製作記でした。
通算で第126作品目。
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