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2015年4月20日 (月)

真空管ラジオ用455Khz IFT 揺らぎ

通常、真空管ラジオにSGから信号を入れてIFの455Khz調整をする。

バリミュー管にSGから信号を与えると 信号の強弱に応じてバイアスが変化する。

ともなって455Khzにあわせたはずの中心周波数も揺らぐ。2Khz弱は揺らぐ。

SG電圧を変化させるとIFTコアの入り具合が違ってくるのと同じ現象。



どの程度のSG強さにIFを合わせるのか?

通電後1時間経過時に455Khzに合わせても、

5時間後には454に下がっていることもある。

調整のサジ加減が難しい。




1時間単位の時間軸で捕らえると中間周波数は揺らいで上下していることが多い。

揺らぎ幅は2Khzくらい。 局発をLCD表示させているので IFの揺らぎがやや気になる。

球のメーカーによって揺らぎ量が違う。国産球は感心しない。

1st IF 球のIN 側の揺らぎの影響が大きい。

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