ミニチュア管真空管ラジオの製作 2nd AFは 6AN5。 その2
6AN5ラジオの続きです。
形になったので通電してみた。
で、発振している。
う~ん、ピーンと音までして発振している。
6ES5周辺で信号の相が回っている。
6ES5の印加電圧を55Vに落とし、カソード抵抗に3KΩを当てたが、まだピーン音している。
IFTをピークからずらすと帰還発振も弱くなる。
レイアウトが拙いのか??
昔、6GK5をIF段に使った時には軽い帰還発振があった。
で、6ES5は諦めた。
★6AN5のバイアスは、11Vにした。IP=9mA。
6AN5の音は、自然で大人しい印象。実に素直な音。
時折、知人宅でオーラートーン 5Cからの音を聴くことがあるが、この6AN5とかなり合うんじゃないかな?
★トラッキング中。
1st IFは、6BD6にした。
RFの漏れが平均より多めにSP端で見られるのだが、さて何故だろう?
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