ゲルマニウムダイオード検波の真空管ラジオ 倍電圧回路図 (ベース機は、CX-555)
まとまりましたのでUPです。
木箱に入れたら、BC下限528khz⇒515KHzと いきなり10khz以上も下がったのだが、
「ウッドケースなのに、こんなに影響あるんだ!!」と体験した。
もちろんアンテナ感度ピークも取り直しした。
コイルで1ターン減らした。
こりゃ、いままでのcosmosキットも アンテナ感度は合わせ直ししなきゃならんです。
やはり、オイラはお馬鹿だ。
ごく普通の回路です。
もし特徴があるとすれば、
①チョークは2段
②ダイオードに50KΩが釣り下がっている。
この抵抗の有効性は、実装すれば判ります。
PDF版⇒5tube_6gk5_super.pdfをダウンロード
セミリモート球へのSG信号の強弱で、IFTの同調点も微妙だが移動するので、
巧くあわせてください。
IFTの同調点が動く理由は、わかりますよね。
ええっとボリュームのガリガリ君のお話です。
松下さんのボリュームは、2体に分れます。
松下で販売していたボリュームを製造していた会社(もちろん下請け)が、
この田舎に2社あったことを知っている人は、もう鬼籍ですね。
★オイラの基板職場の隣部屋では、松下ボリュームをどんどん製造していたんです。
抵抗溶接機やカーボン塗布機をさらっと見た記憶があるのだけど、
その頃は機構部に興味がなかったので、今はもう詳細は想いだせません。
飲み助のデンスケ氏と、あったら質問してみようと想うが
30年前のこと覚えているかな?
★ガリガリ君は、接触子をカボーンの綺麗な処に持っていくだけでOKです。
不器用なオイラにも出来ました。
★今時のVRとはローレットの深さとパターン数が違うので、元々のツマミを利用するなら
VRの再生は必要です。
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くれぐれも、お馬鹿なオイラの真似は薦めません。
2014年5月20日追記
置き場所に困っていたオイラは、
このラジオを知人に差し上げました。
直すのが趣味ですので、 知人たちには結構な台数がいってます。
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