「1球+1石」スーパーヘテロダインラジオの製作(実験) その1
6AV6検波の6球スーパーラジオは、電源トランスが届くまで待機です。
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次製作は、約1.5年振りに中国製IFTを使います。
複合管1球なので、電源は30mAも流せればOKです。
パーツ箱をみたら、このトランスしか手元にありませんでした。
電源トランスに、NPOラジオ少年で領布しているBT-2Vを使いました。
バリコンもNPOラジオ少年から購入しました。
ミニチュアの9ピンを1個使います。
★まだ球種は決めてありません。
①6LQ8も面白ろそうですね。
ヒーターで大食いなので、今まで出番がありませんでしたが
3極部で増幅度40程度は取れそうです。
5極部は2万μモーとハイゲインです。
②或は使い慣れた6GH8を考えています。
3極部は6LQ8よりゲインが取れます。
★1:3トランスは、音が低域ブーストになるので今回は使わない予定です。
1:3トランスを用いない分だけ、ゲインが不足するので
TRを1個使います。 TRのゲインとしては30~45dbを予想しています。
★中国製IFTは、「日本産IFTよりサイドの切れがよい」のは皆さんがご存知の通りです。
★バリコンに合うコイルの工夫をこれからします。
完成予定は未定で、本人の努力次第です。
「ゲインがどの程度取れるか?」の実験です。
追記
2013年11月3日
上手くいかないので、思案中。
2013年12月10日 追記
古書にあるように 自励式3極管での混合は、
heptode管に比べてかなりゲインが取れない。
2011年に実験した結果と変らない。
自励式3極管MIXで中波が聴こえる処に住んでいる方は、幸せだと想う。
他励式MIXでは普通に聴こえた⇒記事
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