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2013年2月 3日 (日)

5球スーパラジオ⇒6球スーパーラジオに改造しました。

昨年末に完成したBC帯の5球スーパーを、今日は改造してみました。⇒もとの記事

改造前は、1st DET(MIX)⇒IF⇒IF⇒2nd DET ⇒AF⇒AFの「IF2段、AF2段」の構成です。

このラジオでローカル局を聞いていたのですが、

ローカル放送局のすぐ上とすぐ下にノイズ帯がありまして、IFTのキレが甘くて、充分にラジオ放送を楽しめませんでした。

で、IFTを追加改造してキレを良くします。6球スーパーになります。もちろん耳もUPしますね。

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↑MTソケットが1つ空いているので、これを使います。

OQCコイル用の取り付け穴を広げて、IFTを増設します。

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↑ラジオ少年の領布IFTを使いました。

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↑フジのIFTもバラシて、中身を掃除しました。

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↑1球増えたので、各球のバイアスは見直しました。

「IFT⇒真空管の距離」で 「ゲインの上限」が制約を受けることは、

過去の記事に幾度も書いているので、バイアスは自然に決まってしまいますね。

IF段のSG電圧は軽くします。(IF3球とも100KΩにしました)

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↑IFTを調整中。

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↑追加IF段は6BJ6にしました。

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↑6球スーパーヘテロダインになりました。

1st DET(MIX)⇒IF⇒IF⇒IF⇒2nd DET⇒AF⇒AFの「3段IF」,「AF2段」の6球スーパーラジオになります。(中3ですね)

ゲイン過多にならないように、バイアスは変更しました。

IFTが増えたので、キレは良くなりました。

これで、ようやくローカル放送の信号がノイズと分離できました。

オイラの環境は、どうしてノイズが高いのだろう、、。 

夕方になると、ジャミング状態ですよ。なんとかならのかなあ、、、。

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このラジオを居間で、家族で聞いています。

SPはオーディオ用フルレンジなので、結構快適です。

市販ラジオより耳がよいので、とても実用になってますね。

メーカー製の5球スーパーラジオを改造して感度upしたラジオ

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