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2025年9月10日 (水)

サトー電気さんの7Mhz ダイレクトコンバージョンキット

オイラが製作した7Mhz帯の受信機キットとしては

アイテックさんのSR-7

②サイテックさんのComet40  ダイレクトコンバージョン

③サイテックさんのSPARROW40-E  ダイレクトコンバージョン

④マルツさんのMRX-7D-FK   ダイレクトコンバージョン

 

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サトー電気さんの キットです。

010

002_2


7Mhz ダイレクトコンバージョンキット。良心的価格のキットで、オイラはとても感謝しております。

87'~88'に一度 3.5Mhz用を組んだことがあります。
その時は、FET無しの記憶です。(記憶違い??)

89'の製作記事(モービルハム)が付いてました。
価格が魅力です。(4620円)

他のダイレクトコンバージョンキットとして、マルツのMRX-7Dは、ケース付きです。(回路はわかりません)

031_2 

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検波出力は この周波数付近でMaxになります。
トロイダルコアは、
規定巻数より2ターン多く巻いてあります。

ご存知のようにスチコンは市場流通品しか残っていません。

この貴重なスチコンを使っているので、周波数安定度は非常に良好です。

スチコンやフィリップストリマーを使っているので、回路設計者の想いが伝わるキットです。

是非、製作されることを薦めます。

サトー電気さんのダイレクトコンバージョンキットの続きです

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Sメータの実験(2013年)

087_2

↑コイルを巻きなおして、調整中です。

線径Φ1.6mm。

ターン数は33。

バンド幅は、7.000~7.115Mhzに合わせました。

★SGで信号を入れて、AF用VR端にMax4~5mVの電圧が掛かるのを確認済み。

088

↑バラックでシグナルメータを振らすのに必要なゲイン値を、実験中。

VR端から信号をもらう予定。

C級動作Trのエミッタ側にメーターを入れます。

とりあえず、針が右左に振れるので、、、。

089

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組み込みました。

C級動作のトランジスタをドライブするには0.6V以上必要なので、

今回はVR端の起電圧2mVを、0.6Vに持ち上げるには50db程度必要ですね。

40~50dbの電圧ゲインが取れる回路にします。

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針が左⇔右の入力差は20dbになってます。

想っていたよりレンジが取れなかったので、、、オイラの実力ってこんなもんですね。

(2025年追記 あれから12年たったのでSメータ回路も理解した。 AGC電圧生成からSメータ回路は、UPする)

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↑サイテックさんのSPARROW40Eと並べてみました。

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回路学習になりますので、一度は製作されることを薦めます。

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