サトー電気さんの7Mhz ダイレクトコンバージョンキット
オイラが製作した7Mhz帯の受信機キットとしては
②サイテックさんのComet40 ダイレクトコンバージョン
③サイテックさんのSPARROW40-E ダイレクトコンバージョン
④マルツさんのMRX-7D-FK ダイレクトコンバージョン
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サトー電気さんの キットです。
7Mhz ダイレクトコンバージョンキット。良心的価格のキットで、オイラはとても感謝しております。
87'~88'に一度 3.5Mhz用を組んだことがあります。
その時は、FET無しの記憶です。(記憶違い??)
89'の製作記事(モービルハム)が付いてました。
価格が魅力です。(4620円)
他のダイレクトコンバージョンキットとして、マルツのMRX-7Dは、ケース付きです。(回路はわかりません)
検波出力は この周波数付近でMaxになります。
トロイダルコアは、
規定巻数より2ターン多く巻いてあります。
ご存知のようにスチコンは市場流通品しか残っていません。
この貴重なスチコンを使っているので、周波数安定度は非常に良好です。
スチコンやフィリップストリマーを使っているので、回路設計者の想いが伝わるキットです。
是非、製作されることを薦めます。
サトー電気さんのダイレクトコンバージョンキットの続きです。
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Sメータの実験(2013年)
↑コイルを巻きなおして、調整中です。
線径Φ1.6mm。
ターン数は33。
バンド幅は、7.000~7.115Mhzに合わせました。
★SGで信号を入れて、AF用VR端にMax4~5mVの電圧が掛かるのを確認済み。
↑バラックでシグナルメータを振らすのに必要なゲイン値を、実験中。
VR端から信号をもらう予定。
C級動作Trのエミッタ側にメーターを入れます。
とりあえず、針が右左に振れるので、、、。
組み込みました。
C級動作のトランジスタをドライブするには0.6V以上必要なので、
今回はVR端の起電圧2mVを、0.6Vに持ち上げるには50db程度必要ですね。
40~50dbの電圧ゲインが取れる回路にします。
針が左⇔右の入力差は20dbになってます。
想っていたよりレンジが取れなかったので、、、オイラの実力ってこんなもんですね。
(2025年追記 あれから12年たったのでSメータ回路も理解した。 AGC電圧生成からSメータ回路は、UPする)
↑サイテックさんのSPARROW40Eと並べてみました。
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回路学習になりますので、一度は製作されることを薦めます。
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