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2025年3月16日 (日)

12AU7 SSB復調基板 (13V供給 : プロダクト検波)

ラジオのIF端子から信号をもらってSSB検波基板を興した。

12AU7を2本使って 455KCプロダクト検波基板にした。

OSCコイルは手巻き。


YouTube: 12AU7 プロダクト検波基板 (13V供給)    de radio kits in ja

SSG端1mV(RF)で確認した。基板には0.5mVくらいの印加。

差動動作の入力コイルは サトー電気販売品。 同調用Cはまだ取り付けていないので同調させなくても良さそうだ。

OSCはこの感じ。

P1010031

P1010034_2

P1010023_2

ラジオ側基板は LA1247または TDA1572の基板を想定。

通算598作目。 RK-348.

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12au7_twin

受信機のIF ゲインは40~60dBある。(6石トランジスタラジオでも40dB程度ある)

フロントエンドゲインは6dB~15dBが平均。 ゲインゼロにしておる会社もある。

AF ゲインが40dB. 

つまりアンテナ端での1uV信号は、IF 出口では 1mVから0.5mVになる。 0.5mV ssg信号が受信できれば 成立する。 アンテナ端1uVは受信できうる下限ではある。

 
 
 
 
 
 

455kHz プロダクト検波でマイナスゲインになるデバイスは、 NE612(SA602).

NE612(NE602)は45MHz帯デバイスなので1MHzより下ではゲインが出ない。覚えておくように。 

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