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2024年11月29日 (金)

QRPパワー計を自作する。 LED バー表示  500mW, 100mW。lm3915

市販のQRP パワー計修理 ここ


YouTube: WELZ QRP MILLWATT METER RP-120の修理中

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先日のPOWER計が500mW計測なので、100mWにしてみた。

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SSG(Z=75)の15dBmをz=50で受けているのでこの位だろう。 パワーが小さくて抵抗に食われて電圧として生成してこない感じだ。

真値はJISの等級が高い電圧計でTP端を計測して、計算で求まる。

Rk171v36

Rk171v33

Rk171v34

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ssgで16dBmは出力端で39.8mW程度になり、out putとしてはpower計のzにより20mWで計測されるのが理論。 ケーブルによる高周波ロスがゼロとの前提であるので現実にはそこまでは出てこない。 いまでこそssg z=50が標準ぽくなっているが、オイラが組立ラインを持っていた頃はz=75とz=50のssgが流通していた。

・BNCコネクタは、50Ωと75Ωに分かれており、50Ωは主に無線機等の電力の伝送用、75Ωは主にテレビ受像機等の映像・音声信号伝送用となります。 と公開されておるようにzが整合するbncとケーブルは2種類とも揃えておきたい。

・低周波信号(Z=600)やファンクションジュネレータ(Z=50)の波形を、Z=1Mのオシロでみるようなマヌケには理解できないインピーダンスの分野だと思う。

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