ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 高瀬川第五発電所 堆積砂(本流の堆砂)により取水停止 2023年3月発生. | メイン | 真空管 ラジオ 音が出ない 。原因と修理方向。(再掲) 自称ラジオ修理屋にカモられぬように »

2024年11月29日 (金)

QRPパワー計を自作する。 LED バー表示  500mW, 100mW

市販のQRP パワー計修理 ここ


YouTube: WELZ QRP MILLWATT METER RP-120の修理中

************************************

先日のPOWER計が500mW計測なので、100mWにしてみた。

Cb90f9a593bdcf3e7871e62a6b437a9b

920f9bc6fbcd7c636c7d0941b0b5537b

38e92ff8f76ae86c05365f7db39da811

Rk171v35

SSG(Z=75)の15dBmをz=50で受けているのでこの位だろう。 パワーが小さくて抵抗に食われて電圧として生成してこない感じだ。

真値はJISの等級が高い電圧計でTP端を計測して、計算で求まる。

Rk171v36

Rk171v33

Rk171v34

***************************************************

ssgで16dBmは出力端で39.8mW程度になり、out putとしてはpower計のzにより20mWで計測されるのが理論。 ケーブルによる高周波ロスがゼロとの前提であるので現実にはそこまでは出てこない。 いまでこそssg z=50が標準ぽくなっているが、オイラが組立ラインを持っていた頃はz=75とz=50のssgが流通していた。

・BNCコネクタは、50Ωと75Ωに分かれており、50Ωは主に無線機等の電力の伝送用、75Ωは主にテレビ受像機等の映像・音声信号伝送用となります。 と公開されておるようにzが整合するbncとケーブルは2種類とも揃えておきたい。

・低周波信号(Z=600)やファンクションジュネレータ(Z=50)の波形を、Z=1Mのオシロでみるようなマヌケには理解できないインピーダンスの分野だと思う。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34275156

QRPパワー計を自作する。 LED バー表示  500mW, 100mWを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ