ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« Square Active Crystal Oscillator。50MHzを28MHzにコンバートNE612基板。 | メイン | 真空管ラジオ自作 :単球ラジオ6EH8  (再掲) »

2024年5月22日 (水)

TDA7052シングルアンプキット: 10Hz~400kHzまでフラットな特性。スモーキーアンプ向け基板

tda7052のシングルアンプ基板を興した。 TDA052ステレオ アンプは 昨年秋RK-248で公開した。

「入口側のコンデンサー+ VR + IC 」の3部品構成で鳴る小型アンプ。 アンプとしての最小構成で音が出る優れたIC。 出口はBTLなので音は良い、

LM386より部品が少ないのでスモーキーアンプむけのICだ。

but TDA7052A only TDA7052.

TDA7052シリーズには、7052, 7052A,7052B, 7052N,7052A/N等があるが、中身は違う。メーカーからの公開データをみると 7052と7052A、7052Bの違いだけははっきりわかる。

 7052基板に7052Aを載せても動作はしない(データ通りに互換性なし)。  つまり互換性は????。

「TDA7052Bは、1966年5月28日 公開の仕様書通り」とPDFになってはいるので、58年の歴史がある。LM380より古いかどうか? トランジスタでの差動回路を使ったTEXAS ICは1966年には出ていたので、1965年前後のIC歴が掴めると面白い。   DBMで高名なMC1496が1968年リリースなので、大方のAUDIO icは1960年代には流通している。PHILIPSは音も加味してICを開発しているが TEXAS は音には随分と無頓着な製品が目立つ。

7052Aと7052Bではアンプのゲインが違う。


YouTube: TDA7052 single amp ; frequency characteristic flat to 400kHz

上のように400kHzあたりまでフラット。 下側は10Hzまでフラットだ。しかし撮像すると動画としては耐えられないのでその映像はカットした。

通算545作目。 RK-287.

 
 
 
 
 
 

Ans01

キットは RK-287KIT. 

 
 

Rk28704

Tda7052

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34270320

TDA7052シングルアンプキット: 10Hz~400kHzまでフラットな特性。スモーキーアンプ向け基板を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ