ヘンプ(麻の実)
長靴事案で有名になった「務台議員」が日本ヘンプ協会と接点があって お誘い連絡が事務所からぽつぽつと届く。
穂高神社でのイベント(昨年;2023年)に事務所から誘われたので参加はした。 話を総合すると麻を育てて縄をつくっても採算性はない。
全国での認可された栽培面積を足算すると、「オイラ達の資材置き場面積」にも届かない。逆説的にみると採算性がないので面積が増えない。
高付加農業で走っても最低賃金に届いた農業法人、個人は全国で一桁。山葵は別格なのでこれは大きく黒字になる。 2000万以下の売り上げ事業者にも消費税背番号がついたので、麻農業で黒字になるところはない。
松本を代表する製薬会社大幹部から「収益性はないとのお言葉」をオイラも聞いている。
競争原理が支配する世界なので、赤字ビジネス分野には参入しない。 これがオイラが世話になっている法人の視点。
いまは製造業が超不況でリストラモードにシフトしている。 新卒求人は出ているが、入った分は追い出さないと製造業法人はつぶれるとこにきた。
いわれたことしか出来ない「ゆとり世代人」は面接で確実にばれるので、お断りしている。若くても無能者はこちらの水準低下になるので、他社にお任せする。
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