なぜ日本人の賃金は上がらないのか?
Q: なぜ日本人の賃金は上がらないのか?
A: 直接的な原因は、賃金が上昇するのを嫌って、外国人労働者を大量に輸入したり、派遣法を改悪したり、経営者にとってだけ都合の良い政策を推し進めて来たからで、国民がそれを許容して来たからだ。 なぜ国民はその途を選択したのか? 自分で考えたり、自分で苦労したりするのが面倒くさいから。
ブツブツ文句を言いながらも何も考えないで給料だけ貰いたいから。
戦後に力を持っていた社会党と労働運動の推移をみれば、無関心層の増大による自民党の 戦争マンセー政策が成功している。 戦争起こせば景気回復すると 支配層は信じている。
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搾取されるのに快感を覚える層がいることを忘れてはいけない。例えばdappiの会社とか、余命3年の支援者とか、
「家永教科書裁判」が日本人の間でさほど関心を持たれなかった時点で、労働者は負け戦さモードになった。還暦超えの爺でもノンポリ主流なので我関せずに生きた結果、働く側は撤退戦になった。 三菱飛行機の赤字補填に、軍事費(三菱重工業むけ)を増やす自民党は 「本気で戦争によって景気回復できる」と認識しているぽい。
支配者側をよいしょするのが民主主義的社会主義の特徴。 組合運動が民主主義的社会主義を主流とすることに決まり、日本労働組合総連合会が動き出した時点で、蟹工船時代への回帰を労使で進み始めた。 アベノマスク、オリンピックにみられるように、中間搾取は日本のお家芸。
もっとも卒業論文をスマホで書き上げる人物には、 給料upは困難だ。 己の資質向上にたいて資本投下しないオツムでは、それなりの対価しか払えない。
ウクライナ国がガス代金を踏み倒し続けてはや8年。 使ってもゼニを払わぬ国家を支持する合理的な理由はない。 ガス代を支払いたくはないので戦争を仕掛け今に至る。
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