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2023年4月14日 (金)

WaveSpectra  :歪

「歪率は素人で測れるものでは無い」。そもそもJETIAに準拠して計測している自作siteはまだない。つまり「マイルールで計測しているだけ」状態。 「計測土俵が webmasterごとに異なる」ので見ている側としては、比較はできない。 計測音源の歪具合を公開しているSITEは少数派。

重要なこと

1,「シールドBOXに入って計測しないと商業電源からのノイズもカウントする。」。   シールドbox減衰量60dBが納入仕様で要求されている。それを造れる民間人はゼロ。 オイラは設計製作して産総研に納めた。

2,「入力信号強さはルールで定まっている」

3,  WaveSpectraを利用した場合 :サウンドカードを変えると結果も違う。つまり何を基準にしたらよいかは、誰も判らない。

 
 
 
 
 
 
 
 

 マスター音源は歪ゼロ とした場合には、jisが認定してくれるはずもなく、 「マスター音源は歪ゼロとご本人だけが信じている」のままである。

それゆえに規格cp-1301a(JEITA) で 「オーディオ信号に関する測定方法」が定まっている。 これに沿って計測して初めて客観性のある同じ土俵での評価になる。

WaveSpectraを利用した場合には、PCからのインピーダンスが1Kオームあるか? pcだと12v駆動だから 0.8mA程度の動作デバイスから上手に取り出す必要がある。イヤホン端子から信号をうけ計測すると日本ルール違反。  

日本人の大半が入力インピーダンスを無視して、非客観的に計測しているねえ。

 
 
 
 

お願いです。日本ルールのようにout put 定格の電圧1/2で計測してね。本を出している法人、個人も日本ルールに沿ってお願いします。「定格に対してどの程度の出力で測るか?」を説明した日本人SITEがほぼないのは、「日本人はオツムが悪い証拠」とも見える。

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さらっとルールをPICK UP中。

・12au7 ヘッドホンアンプ等 

    「一般アナログアンプでは、0.5Vrmsの入力強さ」。

・信号源インピーダンス

      :一般アナログアンプ 1Kオーム ±5%.

・出力負荷インピーダンス

    :ホーム用 4オーム、 6オーム、 8オーム

・最大入力レベル     :2 Vrms

      ただし2Vrmsでクリップする場合には0.5Vrmsで検査しそれを明記のこと

、、とヘッドホンアンプはCP-1301Aでは対象外だ。 JETIAで掛かる規格がないならJIS???

 
 
 
 

数ワットアンプ分野の公的計測ルールがないようだ。 そうすると業界規格????に準拠して進めるが、どこにあるのかを調査中。

 
 
 
 入力トランジスタのCが歪に影響あるらしい。つまり基板化すると 「配置位置によるC影響を受ける」。シミレーションにも基板cを加味してほしいね。
 
 

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