「銀行からとある発電設備を買い上げてほしい」と打診された。
オイラは田舎住まいのFA機械設計屋だが、少しだけ発電系のことが判るので いろんな相談がくる。
「発電設備を丸ごと買ってほしい」「農地2万坪を買ってほしい」ってのが今夏のお話で浮上してきている。
銀行が云いだす場合と オーナーが云いだす場合とがあるが、この田舎での銀行が云いだした時には企業としては、火だるま状態。火だるまにしておいて、、、 とは外部からみて思う。
「売上額=借入金」って法人の「良い部門だけ買ってほしい」と銀行さんは寄ってくる。 部門としての採算数字を資料として持ってくるならば、「売り手はその気」だと判る。
金貸し側にとって 「一番おいしいのは 跡継ぎが居て、金利だけ返済してくれる法人」。このスキームで1980~2000年頃まで漬け込んだら、「跡継ぎが居ません」状態の法人に化けた。近年 銀行側は「現金化できるものはしてしまえ」、そうなる頃には銀行側担当は変わるタイミングで、「あとよろしく」と転勤していく。
今回の事案は、「金利分も払えない法人状況なので、目先の金利額(15年分程度)だけでもほしい銀行が必死」。 売れる案件なら 銀行が買えばいいのにねえ。法人からは感謝されるぞ。
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補助金ビジネス? と思われる 「F パワープロジェクト」が塩尻市で動いている。国補助金は23億円、それに県補助金は2億円。
「地域雇用は100人超え」と宣伝されて公金投入済み。 雇用は40人前後らしい。 気になるようであれば、「F パワープロジェクト」で検索。 オイラが塩尻市役場にtelしたのが2020年3月。その時に電話口から、ずっと稼働停止中との声がきこえてた。
運用開始後の発電所実稼働は20日ないと思う。「運転中との あるいは稼働しはじめた」との報道はゼロ。
安倍知事がgoした案件。
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