3V印加のSEPP回路
乾電池2本 ( 3V) で鳴らすヘッドフォンアンプ RK-184(MAX 40mW近傍)。
YouTube: 3 transistor sepp : supply only 3v sound like this.
この鳴り具合で50mWギリギリ。 1個250円のSPの音。
ヘッドフォンはまだ32mWが主力らしいので、乾電池2本でならすAMPにピッタリ。
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今日は、「3V印加のSEPP回路に ブーストラップを配置できるか?」を確認した。3Vの壁、つまりトランジスタ1個あたり1.5Vで動作させるので、「ブーストラップを組み込むと電圧不足になるかどうか?」を確認した。
教科書からブーストラップ部は持ってきて基板を新しく興した。「抵抗による電圧分割させるには、1.5Vで足りるのか?」
ブーストラップありだと出力は1/10に下がった。 どう工夫してもSEPP 3Vではブーストラップのメリットはない。1.5vの壁は大きいぜ。
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続いて、 これが不調。 試作が動作したので、抵抗1本を6mm右に寄せた配置で本手配したら動作しなくなった。基板モノは それがあるから怖いね。
回路では 部品配置によるインピーダンス増減までは情報が含まれていない。今回は半導体側からみて「負荷が軽くなった? or ものすごく重くなった?」であるが、 そんなの解析できるオツムはオイラにはない。
「ソフトを走らす度にでてくる答えが違うので、捨てるしかないltspice教」にも入信していない。
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オームの経営する自動車屋 とか 統一の壷を売っている病院とか、 それらを利用する日本人はお目出度いねえ。
金が集まるんだから オームも統一も辞められないね
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