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2022年1月31日 (月)

RFspeech processor KP-12 : kenpro の動作状態確認。ケンプロレストアの4台目。その3

ヒューズレス設計のkp-12の修理中。

今朝の確認: トランジスタ式バランスドモジュレータ段での波形。

ckecking  KP-12 state before  repairing
YouTube: ckecking KP-12 state before repairing

トランジスタは 2SC536(初期タイプ)だと思う。

oscは10.6985MHzの水晶振動子を採用。usbを採用だね。 しかしその周波数には至らない。要因としてはCが妖しい あるいは 電圧が少々高い(0.2V??)。 kp-12aはlsb採用だ。どうして水晶振動子を変えた??

P1010006

P1010004_2

DSB波が上動画では2020年時点では拙いが、1975年ころはOKだったろうとも思う。

修理方向は未定。通電するごとに挙動がことなる。 レストア5台目のように通電中に抵抗が突然に半オープンになり電圧がさがったばかりなので、不調出しに通電入れきれしつつ50時間ほど温めてみる。

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不動のspeech processor  KP-12Aを直してみた。その2
YouTube: 不動のspeech processor KP-12Aを直してみた。その2

クリスタルフィルターの上限により中高域がカットされている。

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リビルト基板例

Rf  speech processor:   kp-12 is  rebuilt .  one make p.c.b  of   ham radio speech compressor
YouTube: Rf speech processor: kp-12 is rebuilt . one make p.c.b of ham radio speech compressor

フィルターレスなので音が良い。kenpro kp-12aより出力波形綺麗。電源トランスはモノタロ扱い品。

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自作RFspeech processor基板の「フィルターあり or なし 」は耳で確認し、お好みで選択ですね。

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