PLJ-6LED-Aは周波数カウンターですが、電波ノイズ源としても利用できます。 再々掲。
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「PLJ-6LED-A」は中華製周波数カウンターの製品名。
続番として色指定番号がーA△ 或いはH△で続く。
ラジオ工作派なら、このLED式周波数カウンターがラジオには全く使えないことを2016年4月に記事にしたのですでに知っているだろう。もう7ケ月も前のことだ。
念の為に再々公開する。
さて載せてみた。
外部から006Pで9V印加した。
おお、綺麗だぜ。
100Hzの処もふらつきなく表示された。
周波数表示はOK。
ラジオの音さえ聞かなければ使える。
クロックノイズ?がだだ漏れでSNが30dBほど悪くなった。乾電池駆動でこの様だから3端子ICから供給するなんて無謀すぎる。
6Vまでモジュールの+Bを下げてくるとノイズがやや弱まってくるが、ジャミングの中で放送を聴いているような状態や。
①20cm強 離した状態。 9V駆動。PLJ-6LED-Aから電波が飛んでいるいことが目で判る。
②近い状態。9V駆動。 見事にカウンターからの電波ノイズでVTVMが振り切れているぜ。
近づけて強烈になったので、電波ノイズとして飛んでいることは想像できる。
③さて電池を外す。 静かになった。
と30dBほどノイズが増えることが観測できてしまった。
耳で聞いても増加具合は、楽にわかる。
★ラジオに使えないものに2000円も投資してしまった。
バリコン類から30cmほど離せば 程度は軽減させるが、このレベルでOKを出すお方はいないだろう。
大型なケースで細工するか??
或いは、シールド被せてもコールド側からノイズが入るので、本来のラジオ技術と無縁なことに注力するのは、オイラはあまり気乗りしない。
と言うことで、中華製LEDカウンターモジュールはラジオ向きではありませんでした。
結論として、中華製LEDカウンターモジュールを使ったラジオ工作品は、そのままではSNがかなり悪いので疑うこと。
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以下は開発品。ラジオにはRK-03を推奨。
①M54821搭載カウンター
②RK-03キット
③
RK-01
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