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2021年9月 4日 (土)

松下のAN610P :DBM .

2019年 12月に「松下のDBM AN612 」のワイヤレスマイクを基板化した

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上のように日本製DBMにしては綺麗である。国産では一番綺麗のようにも思う。NE612なんぞより波形は優れている。

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AN612の波形がとても綺麗だったので、AN610を使ってみた。

P1010044

回路はデータシート通りにしてみた。

P1010048

出てきた波形がこれ。見慣れない波形になってきた。ラジオでの受信音は、「原音」ぷらす「 倍音がかなり遠くできこえる」 感じだ。あるいはFM変調に為りかかっているか?

 回路のどこがわるいのでしょうか?

P1010042

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がさがさやってここまできた。回路は間違えていない。 データシートを信じると駄目ですな。

7ピンと8ピンの外部負荷は同じでは駄目だ。1K程度の差を取れる回路が望ましい。

P1010073

RF 入力は50mV~100mVのどこかで適正になる。 供給電圧8~10Vでゲインが出てくる。12Vは掛けすぎ。

ぼちぼちと進める。

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