ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 横浜市では、路上死がでているコロナ。 | メイン | 74HC04。AMワイヤレスマイクの自作。(PWM 変調) »

2021年8月 8日 (日)

真空管 ラジオ IFT コンデンサー : 「取付方向は山中電機式」

IFT ケースの穴から455kHz信号(電波)が漏れているのを 拾ってしまった事例はここ

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

1、IFTのコンデンサーを必ず確認する。

このタイプのコンデンサーは8割方 NG。通電調整中にオープンになったことは2回。 キャラメルタイプも抜けているので100%交換。

010

コンデンサーを交換してから、シャーシに載せる。

012

デップドマイカーを推奨。中国とインドでは現行生産中のようで充分に流通している。

*****************************************************************

チタコンでは不良だった率は2%もないので、そのまま使う。放電痕があればコンデンサーは要交換。

011

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2、IFTの取り付け方向。

JISによる規定はない。業界による規定もない。

調べると、「家電業界の方向」と「IFTメーカーの取付方向」 、「山中電機 取付方向」の3タイプが流通している。 ここに公開済み。

「山中電機 取付方向」が最も感度よくなる。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34235214

真空管 ラジオ IFT コンデンサー : 「取付方向は山中電機式」を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ