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2021年7月22日 (木)

IFT調整用発振器の基板

IFT調整用発振器基板はTA7310式、TA7320、NE612式、トランジスタ式の4タイプ基板がある。トーン内蔵なので、過変調にならぬように波形を診て使ってください。

今日は、CA3028(TA7045)で基板化作図してみた。

45500

これもトーン回路が載っているので波形を診ながら合わせになる。

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同期検波ユニット基板。 デバイスはSN16913。このデバイスは455KHzではマイナスゲインになるが、基板だけはつくろう。

Sn16913

デバイスにca3028を使った同期検波ユニット。


YouTube: synchronous detection unit: trial with tube radio.

・同期検波ラジオを自作する簡単な方法に専用ICを使う方法がある。日本の東芝製、SONY製の同期検波内蔵ICもまだ流通している。JA1AYO氏の製作記事には東芝製同期検波ICが3種類登場しており今もその3種は国内で手に入る。JA1AYO 丹羽OMは同期検波のICだと知らずに使っているようで、製作記事中には同期検波の文字が見えない記憶。

・オイラの経験ではTDA4001は同期検波ICではベストに近い製品だ。DSBも綺麗に復調できる。

・144MHzでAM生成できるICも流通しているが、人気はほぼない。手には入れたが「どう使うといいのか????」 のまま。

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YouTube: 自作ラジオ3台を並べて聞き比べした。

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