SGからの搬送波(サイン波)でLMC555を変調
左の緑基板 と 右の青基板では、変調デバイスにLMC555を使っている。回路定数はおなじだ。
青基板での変調が掛からないぽいので、
「緑基板でOSC ⇒ 青基板LMC555」にいれた。 出力はゼロ。
「青基板でOSC ⇒ 緑基板LMC555」にいれた。 出力は出てきた。入力の1/4程度に減っている。LMC555をスイッチングさせるにはHC04Nは少々非力だと判った。
青基板の変調ICが動作しない理由は不明。二つの回路は同じで配置が違う。
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データシートをみてもWEB成功例をみても矩形波をLMC555(NE555)に入れているが、入力レベル合わせすると三角波になってしまう。
それではサイン波でも変調できるだろう、、、とSGから信号をOSCとしてLMC555で変調かけてみた・
YouTube: SGからの搬送波(サイン波)でLMC7555を変調してみた。
・まあ音になって出てきた。信号取り合いレベルを合わせれば使えそうな雰囲気だ。
・サイン波をいれても数十KHzごとに計3つ 子供派が受信できる。lmc555への過入力かと思いsg値を小さくしていくと本物もいっしょに弱くなって、最後は聞こえなくなってしまった。これはicの特性ぽい。
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LMC555でOSCさせてそのRF信号をLMC555でPWM変調を掛けたワイヤレスマイク。
RK-68でサトー電気店頭にも並んでいる。
YouTube: PWM変調の中波ワイヤレスマイク:タイマー 555②
・LMC555のOSCにフラッターがあるので結果そういう音になっている。CRによるOSCはLC共振より周波数が暴れる。 このフラッターを無くそうと74HC04でOSCさせたことが 「74HC04+LMC555 基板化」の起点。
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