東芝ICでつくる「中波シンプルラジオ」 (single chip am radio receiver) :RK-128
スーパーヘテロダインでaf部内蔵のicを採用したラジオをone IC radioと呼称する。
「ラジオic+af ic」の「2つICを使ったラジオをone ic radioと呼んでいる記事もある」が、そりゃ間違い。ご注意くださいね。
その「オールイン」タイプのICで有名なのはta7613. これはJH1FCZ氏が多用していたラジオICである。 次に知られているのはsony CXAシリーズだろう。これらはトランジスタ検波を内包している。
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「オールイン」タイプで同期検波ものがTA7641。 昨日ようやくR値も定まった。 IFTのQあるいは検波コイルのQを下げて使うのが推奨されている。データシートの330オームはその目的の為に配置されている。
YouTube: 東芝ta7641のone ic radio 。 3月13日朝の入感状況
リミッターが効く程度の信号強さがあればよく聞こえる。このフィーリングを包絡線検波では味わえない。味付けは同期検波IC TDA4001とは違うのは、設計思想の差異から生じている。
sanyoから似たICがリリースされていないか??? と調べている。
TA7641は1978年の登場らしい。1979年にはTA7641搭載の東芝ラジオRP-86が登場している。このICではAFの歪率が他型番よりやや高い。 samsungからta7641コンパチがリリースされている。両者では流通価格での差はない。
RK-128に為る。
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NE555でPWMでAM生成させたら、こんな音になって電波で飛んだ。2019年12月に公開済み。
YouTube: pwm transmitter : using ne555 for mw radio.
CRによる発振なのでFREQがふらつくのが聴感でも判る。 このフラツキないのを計画中。
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オイラの本業は自動機の機械設計屋。 人減らしに貢献する業種。
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