KP-12 基板の換装案
先日の構想(RK-95 for kp-12)基づいて基板が届いた。
KP-12基板と基板孔位置は合いそうだ。ヒューズと電源トランスも載った。
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KENPRO KP-12を少し確認してみる。
① 100V側のヒューズが無い。「消費電流は50mA前後なので不要」との判断だろうが、実装ミス時には電流は1msほど無限大近く流れる。
整流回路周辺で コンデンサー短絡事故は経年が進むと一定割合で発生する。
②
「コールド側からブーン音を引き込んでいた」対策跡が診れる。
カッターで 分離されてたね。TECの表示があるが 本当にTEC????。 KP-12の2回目基板らしい。
KP-12の整流回路がコールド側を使っている。⇒ ブーン音がコールド側から侵入しやすいので配置は慎重にする必要がある。
この基板では、配置が拙くてCRYSTAL FILTERのコールド側からブーン音が入り込んでいたためだ。 パターンカットによって電子の流れ方向がそこそこ定まった。
回路図には配置情報は盛り込まれない。「回路図を読める」の意味は配置までイメージできることを示す。 「太刀筋を読む」と同じだ。 回路図内の値を見れる程度では、回路図を読めるとは云わない。
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基板単体で確認した。⇒ ここ。
収納すればリビルト終わり。
載せる基板rk-95は こんな感じの効き方ですね。
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