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2020年10月 4日 (日)

RFスピーチプロセッサー 。 ケンプロKP-12

不動のkp-12を調べてみた。

注 :kp-12は トランジスタで構成。 リミッティングは 2sc380 + diode.

   :kp-12aは dbm ic採用 。 リミッティングはta7061.

P1010011

P1010013

・osc強度がやや不足気味。もう2割増し欲しい。

・マイクアンプ部が活きていない。パターンと信号ラインから察するに部品が、通常回路ならばもう二つ背面にあったはずだ。現状の信号ラインだと100%動作しないだろう。 少なくとも半導体2個は寿命。

・「電源トランス2次側はセンターあり」だが、安易に設置しているので 設計が拙い。これだとブーン音を呼び込んでしまう。

・この基板はベタアースなので考えなしにパターンを決定するとハム音がしっかり乗るんだが、やはりそう為ったようだ。苦労した形跡が4箇所ある。

・トランジスタのジャケットが60年代後半品なので製作は72年頃前後か?

・銅シート固着材強度が 現在より弱いので、暖める際は注意。

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・単に部品交換で治る水準ではない、「外されている部品がCなのかRなのか?」或いはこのままで成立するのか?。 おいおいと触ってみる。

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