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2020年10月26日 (月)

真空管ラジオ :アース側の配線点がまちがっている例

Photo

Ng01

ね、間違っています。

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次のng例。ここにあった

audio系ぽく配線処理されているが、アース点が間違っている。

audio雑誌では写真の位置はアース接地点として推奨していないはずだが、、。

Ng02

Ng03

・そう云えば、真空管audio ampで残留ノイズ2mVと説明している出品があるが、入力200mV ⇒出力2WのAMPなので 残留ノイズは0.1mVを割らないとおかしい。真空管ラジオは入力信号0.5mV⇒1.5Wなので、ラジオより高ノイズの真空管アンプじゃヘタレです。 おいらが想定していたよりも技術低下が酷い。

・局発起因のノイズが載ってST管ラジオは残留ノイズ0.5mV以下に普通なるので、2mVじゃラジオより酷い。「交流をシャーシに流す真空管ラジオより、ノイズが強い真空管アンプ」ってどうなんだろうねえ??   「下手」って分類になるとおもうね。

アースについては、ぺるけ氏のsiteを読んで学習したほうが良い。文盲でなきゃ理解すると思う。

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基本をひとつ

音響ICの普及により直流を出力するICが主流になっている。1992年のトランジスタ技術にもそれを使った製作記事がある。

mdプレーヤー等の小型音響機器むけステレオ用デバイス。沖の開発品だ。これが1991年から流通済み。供給電圧に応じて流出dc値が異なることを説明している。

ダイレクトドライブなのでコンデンサーは無い。

Direct_drive3

DC流出するが直結をお薦め。

Direct_drive4

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最近のデバイスでの「スマホ32オーム用 ダイレクトドライブic」では、例えば これ

サイズは3mm x 3mmのQFN16L。ダイレクトドライブだからコンデンサーは使っていない。

011

Photo

確実にdc出力されることはデータシートから判る。コンデンサーの投影面積がICの1/2にもなるので、わざわざとコンデンサーは入れない。

dc出力される音源とどうやって接続しているのか? もラジオ修理者(部品交換作業人)の水準で気になるところだ。

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