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2020年5月19日 (火)

JA1AYO丹羽OM :初歩のラジオ。トランジスタ技術。

JA1AYO丹羽OMのsite.

・現30歳代~80歳代ならば非常にご存じの自作記事が満載公開されている。

主たる活動期間は1963~2015年になり、「初歩のラジオ」、トランジスタ技術等でのご活躍が多い。

・今月のpdf公開はmic-compである。「このデバイスをcompに使ってね」は、ICメーカーからの公開提案だ。

・オイラも真似をしたくなってきた。実音がどうなのかに興味がある。VOGA(voice operated gain adjusting)デバイスの一つであるのでプラパッケージ品の手配をさきほどおこなった。

・mic-compに採用して、実音のよいデバイスとしてはan829がある。この基板はサトー電気にある。

・このMC1590と等価回路が同一なICが2種類は販売されていた。アマチュア無線技士にはお馴染のデバイス名である。アマチュア無線通信士には初耳かもしれんが、、。等価回路が同一な3ICの型番はそれぞれ異なる。高周波特性がやや違うのでICチェッカーで選別後、メーカーから別型番で市場流通させたようだ。その後 ライセンス生産された後発品が多数市場にある。

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・qrp掲示板で再評価されているca3028もAGCが50dBほど掛かるので、これでmic-compも造れる。vhf,uhfで性能発揮するVOGAだと音声領域での特性がマイナスゲインになるのが主流ゆえに、要注意だ。ca3028でmic-compするとマニアックと云われそうだが、ウエハ上の信号ライン幅が広い頃のICなのでSNは良いだろう。

・cytecさんからcy7045がリリースされており、これはmic-compに利用できる。

・SN面ではCANパッケージが有利で5~6dBは良いので、72年~80年頃に開発されたVOGAがネライ目でもある。

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、、とmic-compもので もう5種類ほどは案が涌いた今朝だ。

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