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2020年3月22日 (日)

CA3028 或いはLM3028BH (和名 TA7045)で AM qrp送信機をつくる。

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AM変調できるデバイスのひとつにCA3028( LM3028BH)がある。CA3028(LM3028BH)はTO-99なので、DIP 品がCA3028AEだ、CA3028AEはすでに基板化済み。

CANパッケージのCA3028 別名LM3028BH (和名 TA7045)を使ってみた。 「NOSが90円/1個」と国内扱いがあったので10個購入した。47年ほど前のデバイスになる。

TA7045Mはcytecさんの処でも人気なデバイスだ。

031

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1,  基板サイズ。

Lm3028tx01

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2, 実装した。

Lm3028tx02

Lm3028tx03

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3,

AM波形。 搬送波を入れ過ぎないことがポイント。

Lm3028tx04

マイクゲインは実測38dBだが、VR max時にマイク入力0.5mVで歪むので、ゲインは充分過ぎる。

Lm3028tx05

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4,

真空管ラジオで受信してみた。

右が入力波形。

左がラジオからの波形。

Lm3028tx06

TA7045が死蔵品になりそうな方向けのtx基板です。

負荷(RFC)は要調整です。 330~82uHあたりがgoodです。

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通算348作目。 基板ナンバーはRK-85.

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