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2019年9月27日 (金)

CFWLB455KHFA-B0。 タンポ印刷はW55H

村田製作所のフィルター。

タンポ印刷はW55Hになる。2018年4月以降の開発基板に採用している廉価なフィルター。オイラは200個取り寄せたが、手元には今42個残っている。

最近ではRSでも扱い出した、違う写真が掲載されているが在庫であるらしい。去年は無理だったのに不思議だね。どうして扱い始めたのだろう??

RSによれば10万個は日本にあり、当日出荷可能だ。

W55h01

代表的特性表。CFR455Hより性能はよく CFH455Sよりやや劣るが随分と小型化されている。

W55h02

W55h

関西の某会社が無線機量産品にようやく採用検討しているようだ。

もう1ランク上のが流通しているので、メーカーならばそれを選ぶべきだろう。オイラと同じものを選定していて大丈夫か?

まあ自力調達できずに祐徳電子に頼んでいるのが聞えてくる。 調達ルートが弱いことが露呈している会社の一つ。中国市場にも8万個見つかるので、国内外で18万個はある。枯渇の心配はない。

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これがECS製 LTWM455.

村田製の後発品で在るが、特性は全然違う。IFTを前後に入れて使う設計思想のようだ。

村田製にくらべて跳ね返りが強いことが判る。跳ね返りが設計中心から均等でないので、中心周波数よりやや上側で使うようにIFTを合わせる技が必要になる。 残念だが、推奨するには苦しい特性。

某社は同等品と言い切っているが、特性上別物ですね。

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オイラは田舎の機械設計屋です。機械屋が電気系ででしゃばると嫌がらせを受ける。実際ヤラレタ。そこで、イヤガラセを受けない程度の情報を公開しています。

イヤガラセや苛めは日本人の特質だ。 学校で苛めが減らないは、日本人の特質だからだ。

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