短波用LA1600 基板: BFO回路でSSB対応。 7MHzで製作.
50MHz AM/SSBを受信するLA1600レシーバー基板(RK-60)を開発済みです。詳細。
このRK-60は、RJX-601並みの感度です(am時)。
「LA1600 RJX-601 」で検索。
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2019年4月14日の再掲
短波用LA1600 基板: BFOでSSB対応。RK-49の紹介。
KIT-16SPに載せれる小型ラジオシリーズです。
短波用にBFOを載せました。
バリキャップで選局したい方にはすでにRK-12を公開中です。
①
サイズはこれくらい。
②
KIT-16SPに載せました。
③
SSGからいれて確認。
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このSSG値でも聴こえました。良いレイアウトだったようです。或いはこのフィルター型番とLA1600が程よく整合するようです。
この値からすれば3.5MHz~10MHzではRFアンプは不要です。
LA1600の感度は「 7MHz > 中波 」なことがデータシートで公開されています。
④
BFOはこの周波数にしました。
セラミックフィルターのセンターよりやや上で整合させています。
⑤
まとめ。
LA1600を使った短波基板は2機種目だが、 感度が良好なレイアウトになったようだ。21MHzならばプリアンプは必要かもしれないが、ローバンドではプリアンプは不要。寧ろattで絞ることを検討すべきだ。
◇「LA1600 + SFU455」に比べてロス小だ。
非常によく使われる「SFU455Bは Z=300のIFTで使え」とあるので、今流通しているIFTでは不向きのようだ。 W55HはZ=2000。、、、とここまで感度影響があるのを体験中。
基板ナンバーはRK-49.
通算285作目(修理ラジオは含まず)。
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この基板の発展タイプとして、28MHz,50MHzユーザー向けにLA1600を使ったダブルスーパーヘテロダイン基板も領布中だ。
RJX-601並の感度にはなった。RK-57.RK-60で領布中。
「LA1600を使ったダブルスーパー」で検索。
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