ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 超再生式検波のトレードオフについて。 | メイン | LA1600 mini radio:バーアンテナでの短波帯対応。 »

2019年3月 8日 (金)

超再生式検波受信基板の改訂。

48952903_1967338493319274_495174989

***********************

超再生式検波で、少し実験を重ねた。

1,キャリアの発振回路をタップドコイル式に変更した。此の回路の方がosc強度が出る。

2,高周波増幅段はゲインを取らない回路にした。「高周波段⇒超再生」では必要以上にゲインを取ると、超再生部がカットオフ状態になってしまう。一番好ましいのが、VR等に拠るゲイン調整型にして、ゲインMAX=10dB程度にすることだろうが、そのVRラインの電線にも超再生のキャリアが乗るので、1960年代の製作記事にはRF増幅レスが多い。

009

要としては、「古書にある回路が最も優れていた」ことを体験した。

やや回り道をしたが、1968年の記事内容を超えられないことが判った。

RK-46は改定中につき領布は3月末になる予定。

**************

超再生式検波でのトレードオフについては、ここに列記した。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/34171897

超再生式検波受信基板の改訂。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ