DBMにS042Pを使ったAM/DSB ワイヤレスマイク基板(短波)。 通電確認はOK。波形は優秀。
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DBMのS042Pを使ってみた。9Vで作動させてみた。
オーバートーン作動させやすいのが特徴だろう。 NE612はオーバートーン不向きだったことを確認している。。
まず、DSB時の送信波形。
「NE612よりも綺麗だ」。 USSR圏のICではあるが波形はNE612より綺麗だ。 侮っては拙い。
◇◇ 入力80mVでの出力波形。 これが入力maxに近い。
◇◇AMモードにしてみた。
下写真はAM時に入れすぎた波形。50mVも入れると歪んだ.NE612よりも小信号で変調できることが判った。
◇◇ S042PのOSC波形。LC発振で3.526MHz近傍。
◇◇ 真空管ラジオでAM電波を受信してみた。
普通に受信OK。倍音にもならず至ってOKだ。LC発振ではあるが安定している。
試作基板で動作確認できたので、OSC周波数確認のTPを追加して本手配。
ICがやや高いが波形面ではお薦めできる。 FAINALはM28Sなので軽く使う。
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